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横井ケーブは、横井庄一さんが約15年もの間、潜伏生活を送っていた洞穴です。

横井ケーブ

横井ケーブは、太平洋戦争時代から約15年もの間、横井庄一さんが潜伏生活を送っていた洞穴です。場所はグアム南部のタロフォフォ地区の「タロフォフォの滝」から約300mほど奥へ、山道を約15分ほど歩くと「横井ケーブ」にたどり着きます。

密生した竹林の中、ケーブ付近を見渡すとハシゴのようなものが見える。直径1mほどの穴からハシゴを下っていくと中には、長さ3m、高さ1mほどの空間になっていて床には竹が敷かれています。決して十分な広さとはいえない、高さ1mだと立ち上がるのも容易ではない。横井さんはこんな環境で15年も生活してきたのかと考えると驚かされる。

横井ケーブに向かう山道の入り口には、小型のグアム歴史博物館がありグアム島でのチャモロ人が歩んできたジオラマが展示されています。スペイン統治時代や日本統治時代のジオラマではチャモロ人が鞭で叩かれ奴隷として虐げられる様子も。また、横井庄一陸軍伍長の潜伏期間の様子も再現されています。

「横井ケーブ」はレプリカ ?!

「タロフォフォの滝」の近くにあるこの「横井ケーブ」は、本物の「横井ケーブ」を再現したレプリカとして作られたものです。

本物の「横井ケーブ」はタロフォフォの滝から近い別の密林地帯にあるようですが、密林の奥深くにあり、とても観光ではたどり着ける場所ではないらしい。確かに15年も見つからないでいられたのだから簡単に行ける場所であるはずがない。

本物の「横井ケーブ」の入り口は、レプリカよりさらに小さい直径50cm。密集した竹林の根元に竹で編んだ蓋で隠されていたという。中は2mほど掘り込んであり、竹で作った棚や物置、床は布団代わりか白く乾いた竹皮で敷き詰められていたという。

横井伍長の生命力は相当なものである。しかし横井さんは、なぜ28年間も間、グアムのジャングルで隠れ続けていたのだろうか?詳しくは↓
■横井庄一さんについて
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